【民泊ゴミ問題】営業停止も?!滞在中に起こるゴミ問題と解決方法!
民泊で何かと耳にするゴミ問題。
ゴミの不法投棄で捕まった業者があったなんてニュースもありましたので、民泊物件における不法投棄が注目されていますが、ゴミの問題はそれだけではありません。
ゲスト様の滞在中でもゴミによる問題が発生してしまうことがあります。
今回はそういったゴミ問題と解決方法をご紹介いたします。
ゲスト様滞在中に起こるゴミ問題
ゴミをベランダに出してしまう問題
滞在期間が短ければそんなことはあまりないかもしれませんが、長くなるとどうしてもゴミの量が増えてきます。
ゴミが多くなってくるとほとんどのゲスト様は「ベランダ」にゴミを置きます。
ベランダにゴミを出してしまうことで問題が起こってしまうことは多々あります。
まず一つ目は「におい」です。
お弁当やカップラーメン、料理をした際の食材などのゴミはにおいを出します。
ましてや夏場の場合、すぐに腐ってしまうのでさらに凄いにおいが発生してしまいます。
これは近隣に迷惑が掛かってしまうので大問題です。
次に「虫」です。
これも特に夏場ですが、外にゴミを置いておくとあっという間に虫がたかってきます。
虫が大量によってくると、お部屋の中にも侵入してきてしまいます。
「部屋に虫がでた」なんてレビュー書かれたらひとたまりもありません。。。
解決方法
要は外に出さないようにしてもらえばいいのですが、一番いい方法は「大きいゴミ箱」を用意することです。
そもそも容量が大きければ外に出す必要がなくなります。
ただ、収容人数の多いお部屋の場合はそれでも足りないことがあります。
そういった場合には、「密閉できるゴミストッカー」を準備することをおすすめします。
密閉できれば虫もなかなか入り込めませんし、においもある程度は軽減できます。
ゴミを外に出してしまう問題
ベランダではなく物件の外にゴミを出してしまうのは大問題です。
これは近隣トラブルにつながります。
近隣の方がそれを見たら不法投棄しているように見えるかもしれません。
もしかしたらカラスがゴミを荒らしてしまうかもしれません。
こんなことになった場合、最悪「営業停止」になってしまいます。。。
解決方法
こちらもそもそも外に出す必要がないようにすればいいので、「大きいゴミ箱」「密封できるゴミストッカー」で対応可能です。
ただそれでも出してしまう可能性もあるので玄関ドアに「ゴミは外に出さないで!」と張り紙を必ずしておきましょう。
張り紙が目に入れば、外に出してしまうということはまずなくなります。
あとは「ゴミが多くなってきたら連絡をください」とゲスト様に案内を出しておくとより親切な対応もしてあげられますね。
まとめ
今回は滞在中に起こるゴミのトラブルについてご紹介いたしました。
ゴミ問題はメディアでもよく取り上げられるので近隣の方々も敏感です。
ほんとに営業に関わる問題になりかねないので最新の注意を払うようにしてください。
ゴミは法律にかかわる重大な問題もあるので、今度詳しく書きたいと思います。